北陸銀行
北陸銀行
北陸銀行
1877年8月26日、加賀藩前田家の出資により、前田家御用弁方に金沢第十二国立銀行として創業。1884年1月4日、第百二十三国立銀行を合併し富山第十二国立銀行として富山市袋町(後の堤町通り)に移転。1897年7月2日、営業満期国立銀行処分法により、私立銀行として十二銀行に改称した。
1943年7月31日、十二銀行、高岡銀行、中越銀行、富山銀行の4行が合併して北陸銀行が設立された。設立当初は、十二銀行本店を北陸銀行本店とした。同年12月20日、金沢貯蓄銀行、富山合同貯蓄銀行を合併。1961年11月13日、現在の本店を新築した。
1998年3月、旧安定化法による200億円の公的資金の注入を受け、1999年9月30日、早期健全化法による公的資金750億円の注入を受けた。
2003年3月24日、石川銀行が日本承継銀行に営業譲渡し、一部を譲受した。同年9月26日、富山市堤町通り1丁目に㈱ほくぎんフィナンシャルグループを設立し、北陸銀行を子会社化。2004年9月1日、北海道銀行を子会社化し、㈱ほくほくフィナンシャルグループと名称変更した。2009年8月27日、すべての公的資金を完済した。
2007年で創業130周年を迎え、これを記念して、谷内正遠(まさと)氏の木版画をデザインした封筒が作られた。その後も、シリーズは1年に6~8作程度のペースで続いている。なお、年ごとの分類は、裏面の版記号により行ったため、北陸銀行による分類とは一部分発行年が一致していないものがある。また、同じ図柄で版記号の異なる封筒は、2012年より見られなくなった。
谷内氏は、1956年石川県津幡町河合谷に生誕。1981年に日本版画院初入選を果たし、北陸三県や北海道の風景、猫や地蔵などをテーマにした、素朴な作風で知られている。母方の実家が棟方志功ゆかりの光徳寺であり、幼少より棟方の影響を受けたとされる。
このシリーズ封筒は、大変に美しく、地方銀行のページから独立して掲載することとした。(2020まで確認済)
北陸銀行は、既にATМ横に封筒を置くことを取りやめており、2022年の第19集をもって、このシリーズの配布を完結したと推察される。
谷内正遠 木版画シリーズ 第19集(2022年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第18集(2021年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第17集(2020年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第16集(2019年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第15集(2018年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第14集(2017年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第13集(2016年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第12集(2015年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第11集(2014年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第10集(2013年)
「函館港」の封筒がございません。封筒をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、お問い合わせページよりご連絡をいただけましたら幸いです。
谷内正遠 木版画シリーズ 第9集 石川県風景シリーズ 郵便用封筒
谷内正遠 木版画シリーズ 第8集 石川県風景シリーズ 郵便用封筒
谷内正遠 木版画シリーズ 第7集(2012年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第6集(2011年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第5集 風景シリーズ 郵便用封筒
谷内正遠 木版画シリーズ 第4集(2010年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第3集(2009年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第2集(2008年)
谷内正遠 木版画シリーズ 第1集(2007年) 130周年記念 郵便用封筒
谷内正遠 木版画シリーズ 第1集(2007年) 130周年記念封筒
通常の封筒